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高校時代の綱田康平

の作品を振り返ってみましょう




先日実家に帰った折に母校から作品を持って帰りました。


どれも見事にパネルから剥がされずに残っておりましたので、
ちょっと紹介しようかなあと思います。
高1のころの作品


理想郷の憂い
[理想郷の憂い]




高文連にデザインで出品しようと考えてて、
どんなふうにしたらいいか全然わからなかった折に、顧問のJ先生
先輩が作ったコラージュ風の作品を見せてくださって、

そこからイマジネーションを受けて作った作品。

花の文様を境に、外側が夜になっているという構成が好評でした。


拡大

このころは印象派の影響が強いですね。


画力の壁にぶち当たっていた当時、発想力で他の人の作品に対抗できるかもしれないという
可能性を示してくれました。


しかし、いま改めてみると先生の加筆もかなり多いし、やっぱ技術的な問題が目立ちすぎる感じもあるなあと思ったりします。

自由を通り越してモチーフ選択が適当になっちゃった感じもします。。


ちなみに左上の男のモデルはスコット・ウェイランド。

ていうか彼の所属するstone temple pilotsのアルバム、シャングリラ・ディーダがこの作品全体のイメージの元となってます。

参考: days of the week

今でも好きです。
なんかベースの人の方が帽子にグラサンファッション多いですね
間違いのないように、スコットはボーカルの人です。





高2のころの作品


date with the night
[date with the night]




今でもお気に入りの一枚
このころは制作にバンドに大忙しでしたが、高校時代で最も充実してた時期かもしれません。(基本かなりさえん日々でしたが。)


作品タイトルはyeah yeah yeahsdate with the nightから、そのまんまです。


全体の色彩は、なんかアメリカのおもちゃみたいなカラフルなイメージ。
KORNこのPVの影響が強いかもしれません。


拡大

左下の裸電球はまぎれもなくfalling away from me です。


元ネタが比較的ダークなわりに最終的にポップな仕上がりになってるのは
KORNらの楽曲が持つダークな側面よりもファンタジックな部分に注目してたからかもしれません。
(もちろんこれらのダークな部分が嫌いだったというわけではなく、この作品で敢て取り入れようとはしなかったという話です。)

kula shaker的な世界を表したかったってのもあります。





さて、これを制作したのが2年の夏で、秋にもう一枚似たような作品を作りますが
完全な黒歴史です。


お見せはいたしませんが、その作品によって高文連県大会で惨敗を期した私は
改めて自分の姿勢をを見つめなおした末に次の作品に取り掛かります。(県大会の話は正直今でもトラウマです。すごく悔しくて、三日ほど人知れず枕をぬらしました。)




高3のころの作品


芸術賛歌
[芸術賛歌]





半年かかりました。
私の中の精神的混乱が引き起こした個人的マニエリスム作品。でも、高校三年間で最も熱狂的な制作意欲で挑んだ作品でした。

作風については、平塗りと線描の技術が上がって、エッジの効いたグラフィティ風の仕上がりになってます。
全体的にファンクな印象も受けます。

今の切り絵における作風の原点的な部分ともいえます。二年ごろからやった漫画の模写をはじめとしたトレーニングも実を結んで、人が随分描きやすくなりました。(と言ってもまだ不自然ですが)


服のしわ

服のしわを描くのが本当に楽しかった。(描きすぎ)



拡大


ちなみに、私の中で「赤」は近代日本美術のイメージです。
脂(やに)派とか、とにかく近代の日本の油画は赤みがかってる、そんなイメージがありました。


そんなイメージがどんどん象徴化されていった結果、この赤の描線になりました。
最初は黒の描線に少し赤を混ぜていたんですが、この作品で本当に混ざりっけのない赤になりました。これは、今の切り絵にまで続いています。





てなかんじで、私の高校時代を振り返ってまいりました。

このあと画塾でさらなる壁が待ち受けてたりするんですが…その辺はもう割愛いたしましょう。



今私は改めてB1の大作に挑んでおります。
随分と作風は変容しましたが、このころのように、自分のその時表したいものに素直であることが、何より大切なことと最近よく思います。


大学入ってから(画塾あたりから)、自分をずっと見失っていました。
大学入学当初の作品などは、高校のころの作品のように多く語れることはありません。


思い出すことと言えば、「周囲の反応がどうだったか」ということぐらい。それだけが表現の動機でしたから。


今、私は制作が非常に楽しいです。
この気持ちをもう忘れないように、今回の記事はその戒めということで。

これからもがんばります。








というわけで、この記事書くのに3時間ほどかかってしまいましたが、
大学の停電も回復したころと思いますし、これから制作に行ってまいります。(>_<)
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綱田康平

Author:綱田康平
福岡県北九州市生まれ。
広島大学在学のイラストレーター。
イラストの仕事お引き受けいたします。感想なども以下宛にくだされば幸いです。

koheitsunada@yahoo.co.jp

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